【 パイプ論 】
今日3本目のパイプを買った。
パイプをやり始めてから、そろそろ1年くらい経つだろうか...
世の中は禁煙ムードがムンムン。
そんな時代にわざわざパイプやろうってんだから
時代錯誤も甚だしいが、こっちからしてみると
禁煙ムードのほうが煙たくって仕様がない。
パイプを始めた頃は友人に具合を聞かれたり、褒められたり...
まぁ、ようするに突っ込まれていたわけだ。
街の喫煙所でもパイプを出すとサラリーマンの目線がこっちに集まり
いかにも僕はフリーランスで仕事していますって感じがして
少しだけ気は引けたが、それも懐かしきあの頃。
「いいねぇ...俺もパイプやってたんだよ」
と、気さくに声をかける初老もチラホラ。
冒頭から書いているが、僕はこの「パイプをやる」という言葉の響きが好きだ。
本来なら「パイプをやる」ではなく「パイプを吸う」と言ったほうが
言葉としては正解なのかもしれない。
しかし、一昔前の映画やドラマなどで
人生の酸いも甘いも噛み分けてしまったご夫人が「アンタ煙草はやるの?」なんて
主人公に言っているシーンを見ると、やはりこっちの言い回しのほうが明らかに粋だ。
嗜好品はこうじゃないといけない。
よく煙草は「百害あって一利なし」と言われているが、あれもどうかと思う。
たしかに煙草が及ぼす影響は人体にとって好ましくはない。
しかし、百害はいくら何でも言い過ぎだ。
かりに百歩譲って百害あったとしたら、人はその百の事例を全て害とするだろうか?
大きな括りでハードな害、ミディアムな害、ソフトな害と3つに区分し
ハードな害が15回ほど続いて、そのあとにソフトな害がやってきたら
ちょっとハッピーではないか?
その人にとっては、それが利と感じることもある。
こんな調子で「パイプをやる」ための言い訳を考え、煙を燻らすひと時は最高なのである。
【Display】
Will use anything!!!
【 yaamann 】
すのーすのーすのー
海もいいけど雪もいいです。
この景色を見て思うことは
やっぱり夏は終わったんだということです。
【 新潟 】
突然ですが新潟へ行きます。
お近くの方は遊びにきてください。
またスペル間違ってますね...