【 Me Myself and NEPENTHES 】
ネペンテスの仕事をした。
今回は写真も撮って、文章も描いた。
アートワークもつくって、曲もつくった。
スタイリングもやって、モデルもやった。
普段の仕事とはアプローチを全部変えて全ての作業を一人で進めた。
今回のクライアントでもあるプロデューサーのトクローさんとの打ち合わせは
「あれはかっこいい!」
「あれは好きだ!」
「あれのあの部分は好きだけれど、あそこが嫌い」
と、お互いが思う好きなところ、嫌いなところをたくさん話した(ほろ酔いでね...)。
僕は好き嫌いがはっきりしている人が好きだ。
さらにその理由をしっかりと述べられる人はもっと好きだ。
その理由は、しっかりとした否定が出来ていない人が言う肯定を
自分がイマイチ信用出来ないからである。
当たり障りなく何となく届いてくるメッセージや表現に飽きている人たちは
ちゃんと否定もするし、そのぶん肯定もはっきりしている。
その人たちに、僕はいつでも100%の力で応えたいと思っている。
なぜなら、それが僕の仕事に対する唯一の誇りだからである。
(8/6にアップ予定、よかったら見てちょーだい。ここで)
(H)
【 Urban OutdoorとOutside LivingとDemonstration 】
Urban Outdoor(ポパイ)とOutside Living(エココロ)というテーマを
2つ同時に仕事をしていた時期がありまして。
ひとつは都会的なアウトドアライフをテーマに
もうひとつは野外にリビングルームを作ろうというテーマ。
どちらの雑誌も屋外に目を向けていて、一見すると同じような印象を持つのだけれど、
全く違う。
ポパイは一般的なアウトドアライフを都会に持ち込むことを、提案している。
(外から中へ)
一方、エココロはリビングルームを外へ作ってしまうという、企画だった。
(中から外へ)
このようにアプローチが違うと、求めるアウトドアというスタイルがこうも変わってくる。
これは本当におもしろいとおもう。
そして、その二つの雑誌が同じ時期に出ている。
ぜひ、手に取ってみてもらいたいです。
アプローチ、、大事ですね。
エココロは今号がリニューアルなので、中身の印象もだいぶ変わったような気がする。
(男でも読める内容になっているのが嬉しい)
せっかくのリニューアルだからと、声をかけていただき、
8/1に編集長の石田エリさんと写真家の石塚元太良くんと3人でトークショウをやります。
テーマは「Talking About Small Business」。
ここで。
さっき軽く打ち合わせをしてきたのですが、おもしろい内容になりそう。
噂のホーリーバジルのモヒートも用意してあるみたいなので、
軽く一杯引っ掛けに、よかったら来てちょーだい。
そして、「Talking About Small Business」といえば自分のスローガンでもあるのですが、
KINARIでも、作品を発表させてもらっています。
最近おもしろい雑誌が増えてきたような気がする。
【 みんなで作る、葉山モバイルハウス 】
以前、雑誌ecocoloで特集されたモバイルハウスのワークショップを葉山で開催しました。
僕も少しお手伝いしました。
やっぱり、みんなで何か作るのはとても楽しいです。
【 POPEYE #2 】
ベイエリアのサインペインターを取材してきました。
よかったら見てちょーだい。
【 BRUTUS 】
COLEMANのテントを紹介するページやってます。
アットスタイルというページやってます。
よかったら見てちょーだい。